静岡県看護連盟
ごあいさつ

2015年6月会長挨拶
 会長に就任して早4年目。好むと好まざるとに関わらず、時代はめまぐるしく変動しています。

如何に時代を読み取り柔軟な対応ができるか、政治団体を標榜する「看護連盟」が其の目的を達成するためにはどのように組織運営をすればよいのか、日々、模索しながら精一杯頑張ってきたつもりです。

 さて皆様御存知の通り昨年の6月、医療・介護の一括法案が可決され、保助看法の業務の一部が改正されました。
特定行為の研修制度が本年10月からスタートします。
2025年を見据え、地域包括ケアシステム構築に向け看護職が果たす役割への期待は、内からも、外からも、注目されています。
150万人の看護職、どれだけの実力が発揮できるでしょうか?やる気と力量が試されます。
 私たち看護連盟は、申すまでもなく、後にも先にも看護協会の提言する政策の実現に向け、看護職の代表を国会に送り続けることを一丸となって推薦してきました。

 一昨年の参議院選では、石田昌弘氏を当選させ国政に送りました。
昨年の衆議院選では、木村弥生氏を誕生させることが出来ました。
ということで現在、4名の看護書議員が政策決定の場で活躍して下さっています。

 地方に於きましては、本年4月の「統一地方選」で私達看護連盟は常日頃お世話になっております自民党の方々を応援させて頂きました。
 身近な看護問題を一緒に見て、聞いて、考えてくださっている看護を考える議員連盟の県議会議員様は当選されました。
 医療・福祉問題が喫緊の課題となっている昨今、地方議会に進出し活躍している看護職が増えています。
我が県とて意欲のある方の出現が待たれます。将来的展望に立ち人材育成にも取り組みたく考えています。
 何はともあれ少子高齢化社会これからは、地方に主導権が移されるでしょうし、身近な問題への退治は自らが負うことになるでしょう。

課題は山積されています。
 看護職が当たり前に、当たり前の本来あるべき役割を果たすためにも職場環境など、1つでも多くの改善策が講じられるよう、関係団体との連携をより強固にしていかなければと思います。
10年来、日本看護連盟が掲げてきたスローガン「ベッドサイドから政治を変える」を旗印に、組織拡大・強化に向け、取り組みます。

 最後になりますが、私達連盟は母体である看護協会と協力関係を更に強化し、行政へそして議会へ働きかけをしていきます。
医療団体との連携はもとより、支持政党である自民党との関係も大事にします。
 私達は何よりも、現場から生の声を多く聴き、政策実現に向け活動する。会員の政治参加への意識高揚も念頭におき、啓発活動を続けます。

 これからも皆様と共に国民一人ひとりが幸せに暮らせるために、そして未来に続く看護を目指す後輩たちのために、連盟活動を一緒に頑張ってください。
 ご協力よろしくお願いします。

                          2015年6月

                 静岡県看護連盟 会長 内藤 晴美